おーぷん花騎士まとめwiki - モミノキ

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


リンゴちゃん憧れの先輩。
背が高いらしくとても目立つことがコンプレックスだとかなお筆者が目測で測ったところ150cm程度しか無いという結果になった
実物は解説するまでも無いだろうが、クリスマスツリーにされるアレである。服装も電飾を纏ったような飾りがついている。
スキルでもなにやら聖なりそうな光が降り注ぐ。
オトモはジンジャークッキー。これまたクリスマス由来の食べ物である。た べ も のである。こうしれっと動かれるとディズニーみたいだな

本開花が実装され、開花絵がついたとたん髪が同系色なこともありサクランボと見間違う団長が出た。かくいう筆者もその一人でね・・・
ついでに言うとナイドホグルインスタグラム決戦の際杖がちょうどナイドホグルの顔に重なり害虫仮面ができてスレの話題の種になっていた。
この開花絵についてはTAKTO先生本人がツイートにて解説しているが・・・まあ、見てのとおり海神がモチーフとなっている。その詳細は当該ツイートを見てほしい。



マツ科モミ属に属する針葉樹で常緑性
日本では秋田から屋久島まで幅広く分布するが、世界的な分布では日本が最暖地である
樹高は高ければ40mにもなる大木で、樹皮は茶色い
日本に自生するモミ属ではモミの葉が最大で、また硬さもある
葉の先端は鋭く二叉し、老齢の樹は先が丸まった葉を付ける
松ぼっくり同様球果が成り、その大きさは10cm〜15cm
松ぼっくりと違う点として、成熟すると鱗片が落下していく
広葉樹に交じり照葉樹林に生え、落葉広葉樹林との中間地帯にツガとともに優位種となって森林を形成する
キリスト教文化では知恵の樹の象徴としてクリスマスツリーに使用される
元はヨーロッパモミなどが使われていたがモミ属の生育地域から外れる場合にマツ属で代用されることもあり、現在では入手性からドイツトウヒやコーカサスモミといった種類が使用されるらしい
常緑樹を知恵の樹の象徴とするのは、アダムとイブが食べて楽園を追放された禁断の果実リンゴちゃんは冬に葉が落ちてしまうため代用されたのが由来ともされる
さらにその由来は古代ゲルマン民族が冬至に樫の木を生命の象徴として信仰する「ユール」という祭りをしていたもの
・・・ここから先はいつものキリスト教。改宗に失敗したためせめてキリスト教にゆかりのある木を使わせようとモミを押し付けた
キリスト教におけるモミノキは、△のシルエットから「父なる神」「子」「精霊」による三位一体を表すとされるこじつけが酷すぎる
ユールからキリスト教へ移り、現在のクリスマスツリーとして飾る風習は1419年ドイツでパン職人の信心会が聖霊救貧院に飾ったという記録が最初とされる
ロシアではヨールカと呼び、飾るのはクリスマスだがそのまま新年祝いに使い回す