「温泉湯けむり七草事件」のガチャ金。猫科。ばいんばいん。
野生の嗅覚でうっかり生命の湯を見つけてしまった。
正直にくきゅう手袋のせいで立ち絵からは殴られてもあまり痛そうな印象は受けない。
自由を信条・モットーとしており、何者にも指図されず、縛られず、従わされないための手段として「指図する奴より強けりゃいいんじゃね?」と考え、修行に明け暮れる。
フリーダムすぎてよく怒られるが、やはりフリーダムなので特に気にしない。
執務室を第二のマイハウスと勝手に認定してくつろぎスペース扱いしているのを強く咎めない団長にも責任があるのでは
ユキノシタは本州〜九州にかけて広く、またチャイナにかけて湿った半日陰の岩場などに自生するユキノシタ科ユキノシタ属の多年草である。
通常の種子繁殖に加え、親株から走出枝を伸ばして栄養繁殖も可能。
名前は冬の積雪にも下に緑の葉を持ち続けるからと花が白いから雪になぞらえた下に葉があるから、葉の白い斑を雪と見立てた、と複数の説がある。俳句では
カモの足の草と書いて鴨足草(ユキノシタ)と読ませるようだが、こちらは葉の形がカモの水かきに似るため。
漢方ではないが民間薬としてよく使用され、その際の名前は「虎耳草(こじそう)」。
ああ、だから虎にこだわってたのか腫れ物、凍傷、火傷、耳だれ、中耳炎、
ウルシカブ・レールガンや虫さされに効果があるとされる。
また、ウィキペディアにもある通り葉の裏側の表皮細胞は赤い色素を持ち、浸透圧による原形質分離観察に適している
かくいう筆者も高校時代ユキノシタの原形質分離を観察する実験をやったものです
なお、七草乙女団の初登場イベントに何の関係も無い一般通行人かのようにしれっと居るが、山口県下関市など一部ユキノシタを七草粥に入れる地域がある。
げんけーしつぶんりってなんやねん
まず原形質とは、細胞核(DNAが収納されている部分)とその周囲の水(正確には現在はミトコンドリアやゴルジ体などの小器官も含む)の部分、そして一般的には細胞膜をまとめて呼ぶものである。基本的に植物or菌用語だと考えていい。
いわゆる「人体の7割は水である」のとおりほとんど水なのでやわらかく、伸縮・変形する。
それに対し、主に植物や菌が細胞の形を維持するために持つ「細胞壁」は糖でできた固い箱なので多少環境が変化したところで何も起きない。
そのため、浸透圧効果によって細胞内外の水の不純物濃度(だいたいは塩分か糖分あたりの濃度)を同じにしようと水が細胞に出入りすると、中身である原形質だけがパンパンに膨れあがったりしおしおに縮むことになる。
細胞の外の塩分をある程度以上に濃くしてやると、細胞の内外の濃度を揃えるために吐き出す水が多くなりすぎて縮んだ原形質が細胞壁にひっついていられなくなる。すると細胞壁はそのままに、文字通り「(細胞壁から)原形質が分離して」小さくなるのである。