おーぷん花騎士まとめwiki - ユズリハ

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


鐘つき餅つき運のツキ!?にてオリーブの相方枠で登場。
5人兄弟の長女に生まれ、多忙の両親に代わって下の面倒を見ていたため、料理選択など基本的な家事スキルを身に着けている。
春庭では本来日常茶飯事のはずだが村が害虫の襲撃に遭い、母も兄弟も、みんな死んでしまったため、守る力を求めて花騎士になった。
団長はその弟の一人になんとなく似ているらしく、気を抜くとついそういう対応になってしまうようである。
花騎士になってからは各国を旅して、結果現在は気に入ったベルガモットバレーの服を着ている。着るのが大変だと言うが、見たところ十二単をベースにデザインされている様子なのでその重さも相当あるはずである。


ユズリハは花がトウダイグサ科(実装済み花騎士ではハツユキソウポインセチア)と似るため、かつてはトウダイグサ科の分類だったが、現在はユズリハ科ユズリハ属が独立した。
新しい葉が成長し、古い葉から世代を譲るように落葉するため「譲り葉」が語源であるとされる。漢字では「杠」や「杠葉」と書くが「紅葉」ではない。
別名にはオヤコグサ、ショウガツノキといったものがあり、弓弦葉と書いてユズルハとも言う。青葉木(アオバノキ)ともワレアオバ
全ての若葉が揃うまで落葉しないことや葉裏の白っぽさと花で紅白っぽいことから縁起物に数えられる。
ユズリハの自生は九州を中心とした西日本、また本州日本海側以北にはエゾユズリハがある。
英名(兼北米版実装名)はFalse Daphne、学名はDaphniphyllaceae Daphniphyllum macropodum。
ダフネ、あるいはダプネーとはお歌管轄のニンフの一種で、ギリシャ神話においてアポロンにからかわれてキレたエロスが巻き添えにした。
エロスの金の矢でダフネに恋をしたアポロンは求婚するが、一方エロスの鉛の矢でアポロンを死ぬほど嫌うようになったダフネは嫌がりすぎて父である河の神に頼みこんで月桂樹に変えてもらった。なおその枝から作ってアポロンが永遠に身に着けているのが月桂冠である。
・・・という伝説からダフネとは月桂樹、またの名をローレルのことを指すのだが、False、まあ要は似てるだけのパチモンという意味である。
葉の形がローレルにそっくりであるため英名、科名、属名に至るまでダフネ攻めなのである。
葉、実、樹皮などにユズリハアルカロイドとも呼ばれる独特の毒素を多数含むため、家畜の中毒原因になったり虫よけに利用したりする。

関係無い話だが、サービス終了したDMM成人向けゲームパズル&ドールズのナビゲーター(我らがナズナのポジ)の名前が杠葉であった。NZNと違い寝室してくれた