「いつまでも咲き誇っててやるんだから!!!」
開花後 |
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表情差分
2017年11月6日にモミジ、ベロニカ、スズランノキとともに実装。
大きく靡くマントの裾には黒いファーが施され、新調された衣装に凛々しく武器を構えるポーズ
そして大きくなったおっぱいからか大人びた印象を受ける。
今までは紋章だけだったのが、ユリの花を髪飾りや腰に挿す(マイクの装飾?)、鍔の意匠がユリの花から剣が生えているようになるなど、元の花がわかりやすくなった。
武器は今までの仕込み刀から、先端に行くほど細くなるランスのような剣に持ち替えており、より「突」属性らしくなったと言えよう。
露出は進化時より抑えられ、未進化時から太ももを晒した程度になっている。
むっちりと育った太ももがよくわかる
ヒール部分が見えないことから、ハイヒールではなくヒール、もしくはシューズに履き替え、ショートストッキングを着用している。
太ももの食い込みと透けて光る肌が非常にそそられる
性能だが、PT全体に10%攻撃力アップのバフ追加、そして既存のアビリティであった「ソーラードライブの発動回数に応じて自身の攻撃力が最大30%アップ」が
PT全体に強化されたのが最大の特徴といえるだろう。これにより、「PT全体に40%攻撃力アップ+スキル発動率1.2倍」という☆5としては破格のバフを付与することが可能になり、単体火力だけでなく、全体火力の貢献度としても☆6並の性能といっても過言ではなくなった。ソーラーゲージの見直しにより、以前よりも簡単に3回分のソーラードライブを撃てるようになっているのも大きい。
余談
同時に開花したモミジだが、ユリと近い数値のPTバフを有している、具体的には
攻撃力:モミジ35%(自身のみ+α)、ユリ40%(ソーラードライブ前提)
スキル発動率:モミジ1.32倍(スキルレベル5)、ユリ1.2倍(好感度100%)
となっている。お互い一番とトップといったように、頂点を目指すもの同士だからだろうか。
運営の人そこまで考えてないと思うよ
超個人的な余談というか蛇足
開花の項目の筆者はユリが嫁だが、虹で一番のお気に入りはモミジだったりする(始めた当初に来てたスペチケで選んだ)
ユリとは、ユリ科ユリ属の植物を総称する名前である
主に多年草で、北半球にアジアを中心として原種で100以上が分布する
日本には
ヤマユリや
カノコユリなど15種類が自生し、うち7種は日本の特産種である
森林や草原を主な成育環境とするが、いくつかの種類は湿地を好み
Lilium arboricolaが唯一の着生ユリである
ヤマユリや
オニユリなどの根、もとい鱗茎はゆり根として食用にされる
ユリの特徴として大きな6花弁の花を考えがちだが、実際の花弁は半分の3枚である
うしろ側の3枚は花弁ではなく大きく発達した「がく」で、がくの方を外花被、花弁の方を内花被と呼ぶ
ユリとは基本ユリ属のことであるため、実は
クロユリはユリではない
バイモ属のクロユリ以外にも名前にユリと付くユリではない植物はあり、2019/7現在
ホスタから言及されているチオノドクサも別名ユキゲユリである
ユリには百合という漢字を当てるが、これは生薬としてのオニユリやハカタユリの球根を百合(びゃくごう)と呼ぶためである
同期が
ボタンシャクヤクなのですぐにわかるが、この3人で「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、美人を形容することわざである
こうした形容は西洋にもあり、純白のユリをマドンナリリーと呼び純潔、また聖母マリアの象徴として用いられる
図鑑背景に描かれる花が純白であることから、このマドンナリリー(ニワシロユリ)がモデルであるとされる(なお北米版ではMadonnaで実装されていた)
既に衣装解説で言及されているが、ミノア文明遺跡のクノッソス宮殿に描かれるユリ(
アイリスともいわれる)がフランス歴代国王の紋章フルール・ド・リスである
このフルール・ド・リスは現在でもボスニア・ヘルツェゴビナの国旗・国章として使用されている