ラミウムだが、シソ科の植物の属名である
その和名は・・・「オドリコソウ」、なるほどもうダンサーにするしかないな
ラミウムという学名はLaimos、ギリシャ語でノドを意味する単語で、花の付け根が長い筒状=ノド状であるため
ヨーロッパ、アフリカ北部、アジアの温帯地域にかけて40種類ほどがあり、園芸でよく栽培されるものは紫の
L. maculatum系の品種で図鑑背景のモデルは
L. galeobdolon(キバナオドリコソウ/ツルオドリコソウ)と思われる
らしい
枝が地面を這うように広がるため、グラウンドカバーやハンギングバスケットでの利用が多い