2021/5/24追加メダル限定虹
キンポウゲ科リュウキンカ属の有毒な多年草
大きくなった葉が
フキに似ているためヤチブキとも呼ばれる
若芽であれば食用できなくもないようだが、いつものアレっぽい下痢症状の可能性もありあまり勧められたものではない
先に
ヒメリュウキンカの方で触れている通り、大小関係の名前だが分類される属が違う
リュウキンカの漢字表記は立金花であり、茎の直立と花の黄色からついた名前
これもキンポウゲ科にありがちだが、花弁っぽい部分は萼
開花時期は2〜6月と長め
本州・九州と中韓の水辺や湿地で生育する
ミズバショウの群生地と分布が近く、開花時期が近いのもあって春先には花畑になりやすい
元が水場の草なので、もし育てるなら腰水で近い環境を用意するといいとか
ヒメリュウキンカに比べ、病気には強いが栽培難度は上がるらしい