雨降るリリィウッドの森の奥、植物の異常な成長が報告された。
その傍にはいつも「虹色の何か」。街はこの「何か」の噂で持ちきりになっている。
地元の花騎士カルミアを案内役に、もうじきちゃんは調査のため無垢なる森林区へと足を踏み入れる。
あ、えっ?俺たtじゃなくって団長もう一緒に居たの?
あ、え、えっと、に、虹色の何かを森で見つけた騎士団ご一行、カルミアが飛びつくとそれは人
害虫だったらどうすんだ
彼女・・・花騎士レインボーローズは単独で例の「何か」を調査に来ていたため、研究者としての力添えもできないかと同行してくれるという。
情報交換をしているとMリンがたまたま妹をスパルタ
調ky教育しているのを見つけ、いや見つかり?実戦訓練させてよとか言われる
というか自分が悪条件の場所に来たかっただけじゃないよな?
どんどん森の奥へ行く調査隊。イキシアが報告にあった異常成長したツルを見つけ、周囲には「虹色の何か」・・・虹色に光る石が散らばっている。
ひとまずサンプルを採取して、リリィウッド騎士団詰所の一室で調査したところ、人工的に魔力が込められた物と判明。それも、数百年前に作られた物の魔力が最近になって変質して、「雨に濡れると植物を成長させる」効果になったと予想される。
調査中にも川の水をせき止められるほどの異常成長を見た以上、悪用のおそれを考え放置はできない。全ての虹色の石を集めに再度森へと足を運ぶが、害虫達が魔力に気付き集めようとしていた。
幸いあふん共だったため、害虫自身が降らせた雨で発動した異常成長効果で大きくなった植物に攻撃を阻まれて討伐自体はあっさり終わるのだが。
しかし続いた雨に害虫が呼んだ雨で込められた魔力を使いきってしまった
ま、そう簡単にはブレーメン復興アイテム出したりしないよね!