才華祭ノーブル・グレイス上位入賞者「天つ花の令嬢」
選ばれたトリカブト、アネモネ、エノテラの3人を祝うべく、ベルガモットバレーでは追加の催しが開かれることとなった。
それは「ベルガモットバレー新名物コンテスト」
ぶらり旅2話の貴族焼きかな?
その審査員を天つ花の令嬢らに務めてもらいたいという。
授賞式会場のまわりに設置された料理、歌、絵画・・・さまざまなジャンルの屋台を巡り、その率直な感想をハナオクラがパンフレットにまとめるため、別々に回ることになったのだが・・・
いつの間にやら団長とのおまつりデートという話に!?
トリカブトと稔りの食べ物エリア
アネモネと談話の遊戯エリア
エノテラと果実香る
酒エリア
ブレねぇ!
授賞式まではまだ時間に余裕があるということで、もう一エリアぐらいみんなで見てみることにする。
3人のデートコンテストは・・・君の眼で確かみてみろ!
いつも通り授賞式前に害虫が出現したが、才華祭を手伝う益虫としての習性の名残か動きが鈍い。
本当に狂暴なのか、害虫化した益虫は絶対に殺す必要があるのか・・・
害虫側について人間に仇なした過去(※旧小説「雪降る街のトリカブト」参照)を持つトリカブトは苦悩し、一人どこかへ消えてしまった。
悪に染まった手は、二度とは戻らない・・・トリカブトは騎士団と決別し独りで害虫と戦おうとしていた。
授賞式の挨拶に引きずり出されたトリカブトを包んだのは、彼女を信じる声援。
彼女はとっくに独りじゃない
シリアル金を1位にしたトリカブ党員なめんにゃよ