ベルガモットバレー南部マフル高原 ここは高地を利用し月見や天体観測が盛んな場所。
秋の月見シーズンに合わせ、騎士団が補助にあたるよう任務が来る。
用意した月見団子を配りに行こうとするが、ハギが無理をしすぎて落としてしまった。
回収しようとするといつもどおり害虫に邪魔される・・・のだが、なぜかウサ耳としっぽが生えている・・・
アッハイ
まあたしかにキモいな、うん
とにかく退治を、という矢先、想定外に数が多く、耳の原因を探してみることにする一行。
アプリコットによるとヨモギが使った野草が気になる、そのヨモギの案内で使いきってしまった野草を探しに湖へ。
辿りついた原因(仮)を害虫に食べさせてみても何も起きず行き詰まったかと思うも、なぜか居たイエチュさんが原因を知っていた。
っていうか原因の薬を作っていた
依頼者は2人、イタズラ目的で使うつもりだったらしい。
もうこの時点で誰だかバレバレだが、もちろん真犯人はこの2人
まあアレ失敗作で害虫にしか効果無いんだけどね
ウサギノオとススキがバラ撒いてしまったウサギもちを回収して騒動を収めていると、ウサギもちを大量に抱えていたためにツキトジがお空へ持って行かれてしまい・・・
南斗人間砲弾!
なんとかウサギもちの拡散を止めた一行は交代でウサもどき害虫を退治しながら、お月見の運営を優先する。
裏でサンカクサボテンにこってり絞られるイタズラウサギが二匹。でもそれはまた別のお話―――