ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


双子の妹ソーヴィニヨン・ブランと一緒にワイン工房「ラベリタエネルビーノ」を経営する花騎士。
ワインの仕込みはソーヴィニヨン・ブランが担当し、カベルネ・ソーヴィニヨンは販売を担当している。

ものすごく酒癖が悪い
絡み上戸なうえに脱ぎ上戸、酒場を騒がせている。
その明るく開放的な性格から酒場では頻繁に男に言い寄られるが、ソーヴィニヨン・ブランが姉に寄り付く男をチェックしてブロックしている(通称ブーちゃんチェック)。





ラ・メール・ダルコール(仏?)
スキルの描写上、la mael d'alcool(「酒の波(メイルシュトロム)」または「アルコールの病気」(google先生による訳。アル中?))であると思う。確証は得られていない

ブドウはブドウ科のつる性落葉低木とその果実である
野生種では雌雄異株だが、栽培種は雌雄一体花で自家受粉可能になっている
果柄を軸に房状につく果実が広く一般に浸透したブドウのイメージとなっており、ナンテンなどの実のつきかたもブドウに例えられる(名前にまで侵食しているグレープフルーツが特に顕著)
黒に近いほど濃い果皮と淡く透明感のある緑の果肉を持つ
ワイン原料としても有名だが、赤ワインは黒ブドウの果皮を含んで果実を発酵させるため、果皮の赤が出る
白ワインは果皮を除いて絞った果汁を発酵させるため黒ブドウを使っていても作ることができる
ブドウ科ブドウ属の植物自体は何十と存在するが、ワインやレーズンに使われるのはペルシャやコーカサスが原産のヴィニフェラと北米原産のラブルスカである
温帯の植物であり、平均気温10〜20℃が栽培適温
栽培の歴史は紀元前3000年ごろにはコーカサスやカスピ海沿岸で開始し、早くからワイン生産にも着手されている
ローマ帝国の崩壊にともなって一度栽培は衰退したが、各地の修道院で維持されて盛り返した
11〜13世紀にはイングランドにまで拡大したが、14世紀に寒冷化と輸送費の下落によって栽培範囲が南下した
中国への伝来は紀元前2世紀、アフリカ南部や北米には大航海時代になって持ち込まれることとなった
北米では現地の病害虫に免疫のないヨーロッパブドウの栽培がうまくいかず、アメリカブドウから栽培品種を作った
アメリカブドウは独特の香りのためワインには向かず、ジュース用として発展した
ワイン用にするためにヨーロッパブドウとの交雑も試されたが、ワイン用には結局ヨーロッパブドウを超えられず生食用の品種の方向で発展した
そこからアメリカブドウを台木にしたヨーロッパブドウの接ぎ木が開発され主流となる
日本の甲州種は中国に伝わったヨーロッパ系のブドウがさらに自生化したものを鎌倉時代に栽培し始めたものである
明治時代にはヨーロッパからブドウを輸入したが、時間をかけて適応した甲州種はともかくとして、ヨーロッパ系は乾燥を好むため日本での栽培はうまくいかなかった
黒ブドウの皮のアントシアニンなど栄養的な価値に、変わった利用として多分に含まれる酒石酸から作る酒石酸カリウムナトリウムを圧電素子にするというものがあり、大戦末期には軍需物資としても着目されたことがある
湿気に弱い物質であるため、現在はより優れた物質にとって代わられている
マスカットはブドウの品種で、ヨーロッパ系はマスカットの子孫とする説もある
マスカットというと鮮やかな黄緑色をした白ブドウのイメージが強いところだが、赤や紫紅の果実をつける品種もある
マスカットの語源は麝香(ムスク)。これは芳香から
生食または果汁利用で見かけることが多いが、ブドウはブドウなので普通にワイン原料でもある
いずれもジベレリン処理により種無し果実となる
余談だが、ドルマデスとかいうなんか海を歩いて渡りそうな名前してる、挽き肉と米をブドウの葉でくるんだギリシャ料理がロールキャベツの原型らしいと孤独のグルメでやってた

さて、肝心のカベルネ・ソーヴィニヨンについてだが・・・これは妹ソーヴィニヨン・ブランのページにてまとめて解説する

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