おーぷん花騎士まとめwiki

進化前	進化後	開花後

花言葉「清潔」「汚れがない」・・・の示す通りの超潔癖症。イベントではシャボンソウと気が合いそうだったがハナオクラも混ぜるとすごいことになりそう
お前はルンバか何かか？と言いたくなる汚れオートロックオンホーミング消毒が癖で、警備区域の反対側まで街をぐるっと半周していても気付かないほど汚れが気になる
本人に潔癖の自覚はまったく無く、自分を「普通の綺麗好き」レベルで考えているという証言のあるように、「普段は掃除を心配される」「潔癖ではないかと止められる」のだという
真面目ゆえか周囲に合わせて必死に掃除を我慢することもあるらしい
一部極端な花騎士ほどではないが、男性に対し不慣れ。不慣れなだけで好き嫌いの話ではないようだが、それはそれとして苦手


Crinum、ヒガンバナ科ハマオモト属の学名
熱帯・亜熱帯の川や湖に広く分布し、アフリカ系/アジア系/アメリカ系がある
背景の花は日本にも自生亜種があるハマユウ(Crinum asiaticum)だろうか？以下、ハマユウをベースとする
ハマ、つまり海岸などに多く、万年青に似た葉からハマオモトという
ユウとは神道で使用する白い布のことであり、これは花をなぞらえてのもの
ヒガンバナ属と近縁属でありリコリンが含まれる
ヒガンバナ科で特徴的な花弁の非常に強い反り返りもある
花は花茎先端に散房花序となり、強い芳香でスズメガを誘う
果実は大きく膨らみ、割れて中から種を落とす
この種はコルク質の皮で包まれていて、水に浮かぶようになっている
ここで分布を思い出してみると、種はどこかの水場に落ち、そのままぷかぷか旅をすることになる
川の流れや波に乗って通常では不可能なほどの広範囲を次に根ざす候補地にできるというわけだ
しかもその戦略を成立させるために何ヶ月も海水に触れていて平気なようになっている
生育北限が年平均気温15℃/年最低気温平均-3.5℃のラインだとかで、それがクリアできる西日本では屋内避難なく越冬もできるそうだ
また、自生環境が砂浜・川岸などであるため、日当たりをよく好む