ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


新規虹メダル交換所に並ぶ予定の☆6花騎士、内定所属国家ロータスレイク・・・
今までの言及では、フユサンゴが自分の趣味で可愛いものを買うための口実にしている
また、ノーマルミズアオイが友達と言っている「それっぽい人たち」(※カガミトウカバイカソウ)、つまりは司聖官である・・・
いや、でもフユサンゴはおにぎり愛以外は常識的だしヤブデマリとかめっちゃ有能だったし・・・でも・・・司聖官かぁ・・・






えーまず、フウロソウという植物を説明するにあたって必須の人を一人、紹介したいと思います
えー、元祖おっぱいお化け、親はこれを普通などと供述しており、黒衣の死神の保護者・・・こと、ゼラニウムさんです

・・・いや、実際のところ彼女はゼラニウムではない!
次のお前のセリフは「いやお前なに言ってんのバカじゃねーの?」だぜ!
ここのゼラニウム(花騎士)のページを見た諸兄はもう知っているだろうが、本当にゼラニウム(花騎士)はゼラニウム(植物)ではないのだ
ゼラニウム(花騎士)のモデルはフウロソウ科テンジクアオイ属、学名ペラルゴニウムであり、1789年にフウロソウ属(※学名ゼラニウム)から多肉質のものを分離してできた属である
というわけで苗字が山田さんに変わった川村さんが職場の同僚に川村さんで呼ばれる感じに今でも園芸業界はゼラニウムと言っちゃっているわけである

ではいきなり横道に思いっきり逸れまくって行ったがここから先は今でも本当にゼラニウムなフウロソウについて
フウロソウの漢字は風露草、風露とは「木に囲まれた草刈り場」を意味する「ふうろ野」のことである・・・らしいがふうろ野の情報が無ぇ・・・ほんまかこれ?
さてゼラニウムという名前はゼラニウムもといペラルゴニウムにかっさらわれたわけで、ゼラニウムはゼラニウムではなく〇〇フウロという名前で個別に呼ばれるものが多い
その中でフウロソウはコトバンクによればゲンノショウコの別名であるらしい
じゃあそのゲンノショウコとはなんぞやというと、ドクダミ・センブリとあわせて日本三大民間薬として数えられてきた薬草で、胃腸の病気に本当に有効であるということから「現の証拠」または「験の証拠」と書く
国内各地の道から山まで日当たりのいい場所にほいほい生えてる雑草みたいなもんだが、江戸時代から飲みすぎても便秘にならない下痢止めとして使われているうえ日本薬局方にまでちゃーんと記載されている
有効成分は全草に、特に開花時期の茎葉に含まれるフィロバロールタンニンや没食子酸(もつしょくしさん)、クルセチオン、コハク酸など
タンニンが入っているためうがい薬として使っても効果があるし、湿疹やかぶれに塗ってもいい
中国ではキクバフウロ、ミツバフウロ、イチゲフウロなどを老鸛草(ろうかんそう)と呼び、整腸ではなく神経痛の薬として使用した
なぜか別名もやたらと豊富で、玄草(げんそう)、ロウソクソウ(果実の形から)、ミコシグサ(種子散布後の果実から)、ネコアシ(葉の形から)、ウメヅル(梅蔓)(花形がウメてんてーっぽくて細長いから)、イシャイラズ(薬効の強さから)、イシャゴロシ(薬効の(ry)、タチマチグサ(即効性があるとして)、テキメンソウ(薬k(ry)と最初に会った時は確か・・・イーノック
多年草で草丈は3〜50cm、さらに分枝もしてもさもさと生い茂る(下の方で地表を這うように広がるおまけ付き)
花は枝先と葉腋から夏に咲き、色や花弁のバリエーションで品種分けされている
野生分布は国内全体からお隣の大陸まで行くが、国内では富士川(長野、山梨、静岡を流れる川)あたりを境に西日本で色の薄い紅色系、東日本では白系のものが多く、さらに日本海側に行くと色の濃い紅色系が多いとされる
種子は細長い果実に5つほど詰まっており、完熟したらそれを吹っ飛ばす(どうやら乾燥で花後の花柱の皮が縮み、限界を迎えるとデコピンの要領で弾かれるらしい)



ちなみにトリカブトとの誤食例がある

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

キャラクター

どなたでも編集できます

閉じる
お知らせ
特にないです
ページの削除といった要望は
その他→wiki管理人へ連絡からどうぞ