おーぷん花騎士まとめwiki

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ヘーベは多分オオバコ科
ギリシャ神話の女神ヘーベーが語源らしい
ヘーベーは若さや青春といった意味を持ち、その擬人化による神格だとか
神々の宴でネクタル、アンブロシアを給仕するという地味ながら重役を担当
ネクタルやアンブロシアによって神々の不死性・若さが保たれるという
そんなヘーベーに由来するだけあって花言葉は「青春」「永遠の命」
原産は大半がニュージーランドで、他の種はオーストラリアやパプアニューギニアに分布
直射日光・高温多湿が苦手なため夏場の外は弱りやすい
開花は3〜5月、総状または穂状花序となる
低木に属するが、英語wikipediaやweblioを見ると一部7mぐらいになる高木が混ざっている模様
土質はあまり選り好みしない、とこれまた英語wikipediaにあるが、上の通り多湿を避けたいところなので日本語で栽培方法が書かれているページだと「水はけのいい土を選びましょう」とある
なおヘーベ属について、クワガタソウ属の一群あるいは下位分類とするべきと言う学者さんも居るそうで、その流れなのかGK植物図鑑でもベロニカ・リバリスをメイン情報としている

ちなみに一切関係ないが、同じ女神ヘーベを由来とする競走馬エイシンヘーベというのが居る
エイシンフラッシュとの交配でエイシンヒスイという駒を産んだ牝馬
他にお花スレで見る名前ではオルフェーブルやキングヘイローとの間に子馬を産んでいる