最終更新:ID:xRQed016uQ 2023年11月13日(月) 01:16:21履歴
イチハツはアヤメ科アヤメ属の多年草。名前が最初に出た揺らめく追憶の島でアヤメとともに別行動をとっていたのはおそらくここから
中国から室町時代に持ち込まれた帰化植物で、長く観賞用に栽培されている
黄色い根茎があり、30〜60cmの長い葉をつける
5月頃開花し、同時に2〜3輪を咲かせる
他のアヤメ属に比べ花全体が平っぽく、色は薄い紫に濃い紫の斑点
また、開花がアヤメ系の花で一番早いため一に初と書いて一初(イチハツ)、らしい
強風を防ぐという迷信があり、茅葺き屋根に植えるという風習があったという
英語でもroof iris、学名でもIris tectorum(tectorum=「屋根の」)と呼ばれる
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