ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

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立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD

攻撃


ベルガモットバレーの古代花騎士
500年前に辺境の村で生まれたが、その身に秘める力はシュウメイギク以上
シュウメイギクの持つ遠見の魔法の鏡にハッキング逆探を仕掛け、鏡の在り処を探知したり鏡の「こちら」側を見聞きする離れ業を見せる
しかし、「試練」としてはチートしてるから使用禁止、とプチから怒られた
ディープレコードが調べた欠落の前後の情報から、地理的隔絶の大きいベルガモットバレーに最低限の統制が行き届いたのはタケの王宮入りによるものと推測される
そのため、タケが時の王宮に献上した物品ではないかと推測された
真相は、タケが血眼になって探す『姫』・・・血のつながらない妹が寂しくないようにと作り与えた、「遠見の魔法の鏡」
花騎士の力を持たない妹を王宮の庇護のもとに入れることを条件としたタケが任務中でも顔を見て話すことができるように作った
だからこそ鏡は王宮にあり、製作者だからこそタケは逆探知ができた
鏡欲しさに、王宮はタケの「姫」に冤罪を着せて処刑することを決定した
妹と連絡が取れなくなった真相を知り直談判に行くも、知らぬ存ぜぬでかわされるばかり
だから・・・タケは殺戮を決意した
自分に「幸せ」を教えてくれた『姫』を、自分の全てを守るためなら・・・国をまるごと滅ぼすと
歴史の大きな分岐点に大精霊が割り込み、一方的に契約し、500年
おそらくは介入されなければそのまま国を制圧していたのだろう
そして封印解除の後、シュウメイギクを件の女王から次代、あるいはその次程度に考え襲いかかった
偶然居合わせたドラセナ姉妹が封印について聞き、サンデリアーナが500年前ということはドラセナより年上かと驚いたことで今の時代を知る
プチ曰く、「うっかり教えるの忘れてたよ〜ごめんね〜」いっぺんぶっ飛ばしたろかこいつ
一度は妹の確実な死に絶望し、自らの犯そうとした過ちを思いとどまったことで従えていた愛染の亡霊までもが離反した
復讐の意味を見失い、亡者に見限られたことで、タケの心にかつて追い求めた光が戻る
その力は護るために、その鏡は側に居るために・・・
「愛」の心を思い出したタケは奪われた力を取り戻し、愛を忘れた怨念を貫いた
守るべきものも、裁くべきものも既に亡き時代
裁かれるべき自分は「そなたの罪など知らぬ。存ぜぬ。だって妾生まれてないもん」で無かったことにされた
宮仕えを提案されたものの、理由だった妹もいないのに王宮努めはしたくないと蹴る
こうして復讐から解放された復讐鬼は、一人の「ただの花騎士」として、高原と渓谷の国にやっと帰ってきた


武者との会話やタケの独白から、おそらくタケもかつて「修羅の竹林」と呼ばれる怪異に踏み込んだことがあると思われる
亡霊武者を操る力を得たのはその時らしく、支配下に置いた際に得た情報から、愛染流を知らずして20もの愛染流派の心得がある
その実力は「自分で修めた者にはかなわない」そうだが、それでも愛染の技術と流派を切り替えられる多彩すぎるバリエーションはコリウスガジュマルの二人がかりでもなお押されるほどに強い
さらに、亡霊武者には「世界花の加護を中和する」という特性があるようで、打ち合うと力が抜ける感覚があるらしい
500年前当時の花騎士ではほとんど無力化されてしまうほどの代物のようで、ドラセナ姉妹に指摘されるまでは数年ないしせいぜい十年そこらと思っていたために、「なぜ無力化できないのか」と疑問視していた
ジュズダマの時もそうだが、時代と世代を経るごとに全体的な騎士団の加護・能力が上がったため対抗可能になっていたのだろう
SDとしては近接攻撃は武者に任せて自分は弓による中〜遠距離攻撃に徹する
また、手傷は「生命の湯」で癒やしていた
本来なら偶然一生に一度行ければいい方ぐらいのはずなのだが、遠見の鏡を作る魔力で強引にサーチしているのか復活してから毎晩のように行っていた模様
今は真面目な顔をして「魚はつい先日食べたばっかりだしなぁ」とか考えている
武者流し素麺をやったり光ってかぐや姫ごっこをしたり、目的を失ってから古代勢1のフリーダムっぷり
フリーダムすぎてスレで「ダブルタケノコ丸を背負って発射されそうなタケ」「リトルグレイごっこをするタケ」「巨大タケノコ丸の前でガイナ立ちしてせり上がるタケ」などといったネタをやらされた




竹とは草である
あの硬い外皮と高い全高にもかかわらず、あれでいて実は草である
wikipediaによるとイネ科のうち、タケ亜科に属し茎部が木質化するものがタケにあたる
農水省のHPによるとその数はタケ亜科で130、うちタケ類は約20種類だそう
マダケ、モウソウチクといった「竹」として名前を聞くものはもちろん、「笹」としてクマザサなど(ササ属)も竹に含むことになる
両者は葉鞘の脱落、葉脈の格子模様などで区別され、名前はアテにならない
なおユキザサはササどころかイネ目ですらない(ユリ目→キジカクシ目)
温暖・湿潤な気候を好むため日本、タイ、マレーシアといったアジアの温帯〜熱帯でよく見られるが、ササの耐寒性が高く、樺太からオーストラリア、ヒマラヤにも分布するという
国内分布的には単に竹と言った場合マダケである場合が多いだろうが、輸入されたモウソウチクも広く見られる
地下茎によって大群落を形成することで有名であり、その新芽はいわゆる「タケノコ」として食用になる髪型のせいで一部では同じ封印花騎士であるジュズダマをタケノコの花騎士と呼ぶ声も
タケノコは木質化する前であるため柔らかく、そのまま調理して食べることが可能なものの、その凄まじい成長速度のため収穫できる期間は意外に短い
だが「雨後の筍」とも言うようにそもそも数がおかしいので、頑張って探すならいくらか見つかるだろう
なおラーメンのトッピングの謎板、もといメンマの原料はタケノコである
マチク(麻竹)を蒸して発酵させ、あの形に切ったものがメンマである
元はシナチクと呼ばれていたそうだが、「志那(China=中国)の畜生ども」の略に聞こえるせいなのか中国から抗議が入れられ、「ラーメンの上のマチク」を略した「麺麻」に改名したらしい
木質化より以前であるというだけで、タケノコの構造は既に立派に竹のそれである
縦に切った時に見える多数の謎のヒダ(というよりは切ってそう見えているので膜というべきか)は竹を割った時の「節」になる部分である
ちなみに「破竹の勢い」とはこの、竹を縦に割ると勢いよくべりべり割れるところに由来する
成長点がこの節の1つごとにあるため実質的な竹の成長速度は節の数で倍することになる
全力で成長すると1日で1m伸びることもあるという
節と節の間は空洞になっていることが多いが、枝の第一節間など詰まっている箇所もある
強いしなりを持つため風にも強く、台風の多い日本では土砂崩れの防止にも重要な植物ではあるのだが、先に述べたように地下茎による群落形成によって竹林となるため、枯死する場合の影響範囲がかなり広範にわたることとなる
寿命はかなり長く数十年(種類によっては100年以上)は生きているが、同じ個体からのクローン群落はそれぞれ固有の周期で開花すると一斉に枯れる
加えてマダケは国内の群落の大半がクローンらしく、全国的に輸入してきたモウソウチクによるテリトリー侵略が深刻とのこと
それもあって近年の竹材はモウソウチクであることが多いという
材としての利用のしやすさはその生育速度による供給量もあるが、まっすぐに伸びるものが多いことや先述の強いしなりから来る
そのしなりを最大限に活用したものは弓(和弓)だろう
火で炙ることで柔らかくした竹を曲げた状態で固定し、さらにあえて曲げたのと反対側に大きく曲げた状態で固定することで、とても強力な板バネとして機能する
もっと細く切ればさらに草や紐に近い柔軟なカーブを描くことができるため、竹籠のような編み細工を作ることができる
逆に、木質部を薄く薄く削りとりつつ外皮はギリギリ残すことで、中の光源によってシルエットを浮かばせるランプシェードにするという利用もある
水も通さないため、節を落として水路としたり、その水路で流しそうめんをしたり、1節間だけを使って鹿威しも作れる
一方の節に小さな穴を開け、反対の節のところから丸い板のついた棒を挿し込むことで水鉄砲にもなる
焼けば竹炭が得られ、フィラメントがわりに電球の光源にでき、とにかく多彩な用途に対応可能
はるか昔からその有用性は注目されており、かの「竹取物語」においても「今は昔、竹取の翁というものありけり」(むかーしむかし、竹絶対収穫するジジイという人がいました)、「野山にまじりて竹を取りつつよろづのことに使いけり」(山で竹を取ってきていろんな竹槍に大和魂を見せてやる!)という表現が冒頭から書いてあるほど
竹取物語においては月から流刑にされたかぐや姫が入った竹が光を放っていた
その終盤において、月の国の使者が持ってきたのが「不死の薬」、それを帝の命令で燃やした山が「不死山」=「富士山」であるとされる東方においてはむしろこの薬こそ「かぐや姫が流刑にされることになった罪」だったと思う
サブシナリオ中でタケが「生命の源泉を飲み干し」て、それによって膨大な力を得ることとなったという描写がされているが、元ネタはこの不死薬・蓬莱のことだろう(丁度、愛染流の修行地ウカガミの谷は「蓬莱花」の跡地らしいし)
また、スキル名「拘束解除・死滅夜叉、嫦娥近衛(しめつやしゃ、じょうが の このえ)」についても、「嫦娥」は月の別称なので、その近衛兵=かぐや姫を連れ戻しにきた使者のことである、と考えられる

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