最終更新:ID:bcs+tdpAsA 2019年10月30日(水) 21:22:53履歴
風雲!逆転カラクリ城で追加されたメカニック系花騎士
大の、というより無類のカラクリ好きで、思いついたら即実行する抑えのきかないタイプ
アイデアの浮かんだカラクリは即制作、未知のカラクリはとりあえずリバースエンジニアリング、時計(懐中・置き)水車風車など用途不明でもなんかカラクリっぽければとりあえず修理する(パターンがあるとはいえとりあえずで修理できるあたり超のつく有能技師)
当然ベルガモットバレーで活動していた
ただ大きすぎて人手が必要だろうし元に戻るかわからなさすぎるからカラクリ屋敷の分解はやめなさいキミ
我らが騎士団に配属されてからはカラクリ制作の興味やモチベの対象として、騎士団を中心とした「誰かのため」のカラクリが増えたらしい
・・・が!案の定と言うべきか使い手を乗せて走ったり飛んだり変形したり装着して飛行できたりする花騎士の武器はバラしたい対象入り。すっごい気になるけどやめなさいキミ
肝心の花騎士としての活動は・・・ぶっちゃけかなりどうでもいい様子。オイと言いたいところだが、カラクリ製作費を稼ぐために花騎士の仕事はきっちりこなすし昇給に繋がりそうだからという理由とはいえ更なる活躍も求めているので良しとしておこう。少なくとも騙されれたとか言っちゃう人よりはずっと
何が気になったか木をくりぬいて凹凸をかぽかぽしてみたり、ボルトとナットにするべきか迷ってみたり・・・
つまりはセッ(QSY)
ゼンマイは、これまで実装されてきた植物(約一名なんか違うのも居る気がするが)とは根本的に異なる「シダ植物」
維管束を持ち、マツなど裸子植物やその他バラ科キンポウゲ科イネ科といった被子植物と異なり繁殖に胞子を使う植物をシダ植物という
ゼンマイはゼンマイ科ゼンマイ属で、多年生
国内どこでも山野の水気の多いところを好んで生え、うずまき状の新芽を食用とする
新芽は綿毛に覆われているが成長すると
胞子葉は栄養葉より高く立ち、これが花のかわりとして胞子のうを作って胞子を散布する
花が無いのに増えるということから、ヨーロッパでは魔法の草と認識されていたという
日本には近縁なヤシャゼンマイという種が自生しているが、一応渓流の脇の岩の上というゼンマイは生育しない場所にのみ生えるという生活環境の差異から区別できるらしい
両者の生息地が近い一部の地域では、自然交雑種と見られるオオバヤシャゼンマイが自生していることもある
ゼンマイの綿毛は地域によって採取した後の分別の際に捨てずに取っておき、手毬や布団の綿にしたり紡いで糸にした織物にするという文化もある(※ゼンマイ織りは職人の後継者不足で入手困難が予想されている)
また、大きな株の根をオスマンダという園芸用培養材に用いる
螺旋状の新芽はもちろん他の「ぜんまい」、それこそチョ□Qなどの巻いて復元力で作動するタイプのバネの語源になっている。それ繋がりでメカニックなんだろうなぁ
ゼンマイという名前のさらに語源は「千巻き」または「銭巻き(巻いている姿が古銭に似ていることから)」であるとされる
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